ものづくりウォーキング
アーカイブ

県内の街に点在する産業文化財や工場、工房などをめぐり、ものづくり文化と街の魅力を再発見するウォーキングイベントとして2009年5月~2022年3月に開催した全24コースから6コースをアーカイブとして掲載いたします。

※コースマップは開催日当日に配布したものです。コースマップに記載されている優待・サービス等は開催日当日限りのものです。また、現在は公開されていない施設・名称が変更している施設もございます。あらかじめご了承ください。

  • 八事山興正寺から60周年のテレビ塔へ飯田街道を歩くコース(2014年6月開催)
    今注目されている「産業観光」の一環として、街道観光の要素を取り入れ、日本の近代産業の発展を支えてきた多くの産業文化財を中心に、製品づくりの現場など街に点在するものづくり文化に触れて愉しむことを目的としています。
    主要なスポットでは専門家が産業文化財を説明し、参加者の知的好奇心に応えます。
    ウォーキングで健康増進しながら、地域の文化を深く知り、見慣れた街を再発見しましょう。
  • 「家康公400年祭」前年の岡崎へ!歴史と地場伝統産業の旧東海道を歩くコース(2014年12月開催)
    2016年に100周年を迎えた岡崎市。
    家康によって整備された旧東海道の“二十七曲り”と 称される岡崎の道を辿り、家康軍の勝利を支えたともいわれる八丁味噌や日本酒、岡崎市産の花崗石を原料に栄えた石工、絢爛豪華な 三河仏壇、地場産業の現場とその精神、昔ながらの手造り工法を守る和蝋燭等に触れるコースです。
  • 豊橋の地場産業と〝食と農″のものづくりをめぐるコース(2016年12月開催)
    豊橋市中心街は、かつて東海道の宿場町で多くの人が行き交い、東西交通の要として発展 してきました。
    往時の面影が残る市内を、「豊橋筆」や人形制作の見学をはじめ、「帆前掛」 「手筒花火」他、農業や伝統・地場産業を学んで歩く、豊橋の魅力あふれる楽しいコースです。
  • 新旧の〝絞り″の技、現代のものづくり現場をめぐり山車まつりへ(2017年10月開催)
    江戸時代から続く「有松・鳴海絞り」。伝統の継承に加えて、カラフルなデザインなど、新しい取組み も生まれています。
    途中、クリーン環境機器や高級洋食器メーカーに立ち寄り「有松山車まつり」へ。
    文化財の山車の勇壮な曳き回しや、繊細なからくり人形の披露なども必見です。※有松山車まつりについて
  • 「名古屋伝統のものづくりと城下町の歴史・文化に触れる」中区コース(2018年5月開催)
    名古屋城下町の玄関口、大木戸跡からメインストリートを通り、名古屋仏壇の伝統技術、老舗和菓子、伝統産業、有名建築や山車からくり人形等、尾張名古屋を再発見できるコースです。
    ゴールは、金シャチ横丁がある名古屋城(正門前)です。
  • 繊維&モーニングのまちで、ものづくりと食をめぐる一宮コース(2022年3月開催)
    紡績・繊維産業の一大中心地として発展してきた一宮市。
    歴史に培われた産業遺産、文化遺産、また今もなお一宮市に息づいているテキスタイル産業など、さまざまなものづくり文化に触れ、「尾張國一之宮」として人々の崇敬を集めてきた真清田神社に至るコースです。