我が国が誇る工芸技術「陶芸」は、時代とともに技法や表現が多様化し、現代まで著しく進化を遂げてきました。
本展は、伝統陶芸を支えてきた日本工芸会陶芸部会の50周年を記念して、その活動を振り返りつつ、これからの歩みを考える機会とする展覧会です。歴代の人間国宝作品をはじめ、窯業地ならではの素材と伝統を受け継いだ作家らによる作品、茶の湯のうつわ、さらに未来を担う若手作家らの作品も含め、137名の作家による名品139点が一堂に会します。
本展監修者の唐澤昌宏氏(国立工芸館館長)による講演会や、当館学芸員による連続講座やギャラリーツアー、瀬戸を代表する絵付技法「染付」が見られる実演イベントもあります!
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